『ダンケルク』

大好きなノーランの新作ということで。

もう予告の時点から「おおおおーーー!!」ってなってましたよ。

で、本編も、もう予告の通り、始めから終りまでキリキリしっぱなしです。

日本上映はまだなのでネタばれはしないけど、素晴らしいです。

うちの小さい町ではIMAX なんてないんで、

普通の上映だったけど、できればIMAXシアターで見て頂きたい!

ノーランは前作もIMAX だったんかな?

昨今少ないもんね。これは70ではなく65ミリだそう。

上映数分後、スクリーン投影がピンボケしてて、

「え??3Dちゃうやんな?メガネいるん」ってなったけど、

誰かが言いに行って無事ピントが合い。

けしからん。

ノーランの作品って変に感情移入できないところが好き。

ただただ淡々としている。

劇的に感情を煽るような演出もないし、ただひたすらにその場で起こってる事を、陸・海・空で写している。

余計なセリフもなし。ドラマもなし。

ドイツ軍が迫りくる時の不気味な音響だけが、ひたすらに緊迫感を増幅させる。

疲弊した兵士たちの絶望感。

(でも誰も変にドラマティックに取り乱したりしないのがいい)

ドイツ軍の顔はいっさい出ないんだけど、その存在感、攻めてくる恐怖感がハンパない。

トム・ハーディーがカッコよい。

ワンダイレクションのハリーだっけ?は、まあ別に彼でなくともよかったんだろうけど。(監督は彼がアイドルグループの一員とは知らなかったらしい)

戦争映画史に名を残す名作になったと思う。

自分的に、映画という第七芸術の全てを盛り込めるのが、戦争映画とホラー映画じゃないかと思っていて。

『ダンケルク』は『プライベートライアン』みたいなネチネチしたエンタメ作品じゃないし、サクサクッとクールにあの時にあそこで起こった出来事を描いている。

悲しい気持ちも怒りも恐怖も言葉にはならない。

ただみんな逃げたい、そこから去りたい。それだけ。

そして、英国人には紅茶。

 

 

 

 

 

2017.08.29 Tuesday | cinema | - | -
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