乾いた大地を、渇きながら歩いてるのを見るのはツライ。


「Wild/私に会うまでの1600キロ」

「Tracks/奇跡の2000マイル」鑑賞。

どちらも実話。

トレイル的にはPCT の方が魅力的。

砂漠あり、谷あり、湖あり、山脈あり、雪あり。

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オーストラリアはひたすらカラッカラだからね。

(「美しき冒険旅行」もそうだったけど)

歩いた距離は、オーストラリアの女性の方が長い。

中央のアリススプリングスから西海岸の海までで2000マイル、

ってオーストラリアどんなけデカいん。

まあラクダに荷物持たせてるけど。

つかラクダ乗ったらええのに。

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「Wild」の方は、かつてはロマコメ女王だったリース・ウィザスプーンが体当たりで頑張っております。

顎出過ぎで、好きな顔じゃないんだけど。

肉親に親愛の情が無いので、彼女が母親を失ってからここまで荒れるって心境が全く理解できないのであるが、まあそっから典型的な「自分探し」に出るわけで。

つか、出発前にとりあえず買った物パッケージから出しとこ?

説明書読んどこ? テント張る練習しとこ?

靴も履きならしておこ?

まあ人生設計出来ないタイプなので、自分探しにでちゃうわけで、

そういう準備も苦手なんでしょう。

カラッカラに乾いた土地を、水なしで歩いてるの見るのは餓えてるの見るよりツライ。

はよ水ー、ってなるよな。雨降ってーー。

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最近の話なので、原作者もまだ若く、

特典映像で色々喋ってたし、映画の中にも出ている。

娘は、主人公の幼少時代演じてるし。

他の家族もゴールの橋の手前で横切る車に乗っている。

オレゴンいいよなー。

なんで兄貴が住んでる間に訪れなかったんだろ自分。

「Tracks」はミア・ワシコウスカが頑張っております。

ロシアなのかなーて思ってたけど、オージーなのねん。

こっちも好きな顔ではない。

てか2人共髪の毛くくれよー、そんな汚くなるならさ。

髪の毛くくって団子にしとけば楽やん。

帽子かぶれよ。首元陽射しから守るタオル巻けよ。

って思うけど、そこは演出上顔が見えないといけないからだろう。

最後の海はほんとにキレイ。

あー潜りたいー。

どっちもゴールでの本人の心境語らずに終わるよね。

まあ、それでも人生は続くと。

 


「Into the Wild」や「冬の旅」では本人息絶えるから、

それに比べたらやり遂げて人生続ける方が、

よっぽど気力も体力も勇気もいる話。

あ、あと死にかけのキツネが近くまでくる描写があったけど、こっちではキツネは死にかけの時に人間に近寄ってきて病気をうつす、

的な迷信のような話があるらしく(義父説)、

それに関連しているのかな??と思った。

義父はカヌーでキャンプ中、テント周りにキツネが来て、

追い払っても近づいてくるからまじでビビっていた。

2016.09.22 Thursday | cinema | - | -
深井国の前にひれ伏す〜哀しみのベラドンナ〜


 

虫プロ制作の『哀しみのベラドンナ』鑑賞。

ドイツはDVD安いから良いのう。

(日本は色々特典付けて値段上げすぎ)

4Kのやつで観たよ。色鮮やか。

当方、これ見ずに今まで生きてきたこと恥じる。

きっと、中高生あたりで見ていたら、

その先の人生は変わっていたと思うし、

今の生活とは全く違う方向へいってたと思う。

不思議なのは、この映画のことも、

深井国のことも全く知らないのに、

自分がそれっぽい絵をずっと描き続けてきたことだ。

確かに自分はクリムトが好きだし、

ベラドンナに出てくる人物はシーレやクリムトが描く人物に似てもいるけど。

これ、どのくらいの漫画家やイラストレーターが影響受けたのかなあー。

70年代にこれやられてたら、自分ならもう夢諦めるわ・・・・・・。ここに全てが詰まっている。

話の内容はフランスの文学がもとらしいけど、

とにかく救いのない話。

どんなけ悲惨なん。どんなけダメ男なん。

やはり貧乏で教養が無いと、身体を売るしかないのですかね。

そこはやっぱ教育が必要よね。

小姓が可愛かったなあー。

とにかく絵の細かさ、色彩の美しさ、

何枚これ描いてるん!!?ってくらいの仕事の多さ、

この時代特有のおふざけ、エロ、耽美、最高です。

悪魔役の仲代達矢がまた良い。

長山藍子、中山千夏やし。

ドイツでも上映されたらしいよ・・・。

『シン・ゴジラ』、ドイツでも上映するかなあー?

日本語で上映せな意味ないよぁー。

会議映画なんでしょ??

そんなんドイツ語で略されて吹替えされてもなあー。

やってみた。

宇野亜喜良も好きよね。


 

 

 

 

 

2016.09.08 Thursday | cinema | - | -
キアロスタミ、逝く。

高校の時、よく日曜夕方に、NHK教育で

キアロスタミの映画放映してたよなあ。

「ともだちのうちはどこ?」も「オリーブの林をぬけて」も

「桜桃の味」もNHKで見たもんなあ。

「トスカーナの贋作」を見たのがラスト、

遺作の日本で撮ったやつまだ見てない。

(加瀬亮さ、ガスヴァンサントやミシェルゴンドリー、イーストウッドと仕事してて凄いな)

ゴダール爺さんはまだ生きておられる。

ロメールは??と思ったら、

なんと長男が生まれる前日に亡くなってた。

そら知らんわ・・・。

フィンランドに行ってきます。

1人旅楽だわ。

EU間の移動って簡単。

日本から行くより旅行感も無い。

空港も早く行かなくていいし、英語/ドイツ語に今頼れるからあんま心配もない。

買ってくる予定の物が多すぎて、

ほぼスーツケース空の状態で行く。

中は食器包む梱包材とか新聞とかww。

てかさ、税率24%って・・・。

ドイツの19%でもレシート見て愕然とするのにね・・・。

しかもさ、EU在住者だから、免税ないの(泣)

これはつらい・・・。イギリスが大暴れしたおかげで、今ユーロ113円なり。それは良し。

旅行中、ユーロ2016のドイツ対フランスの試合があるので、これはみなアカンなあ。観れるかなあ。

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Tomrrowland のドイツのドキュメンタリー観てて、

「やっぱ、行きたいー!!!」ってなった。血がたぎる。

人生の目的で、グラスト(実現済)、コーチェラ、ロラパルーザ、ラブパレードに行きたいってのがあったけど、ラブパレードもうやってないしね。

ベルリンでやってる間に行きたかったなぁ。

EDM3日間はさすがに飽きると思うので、

1日か2日楽しんでベルギー観光して帰るみたいな。

ドイツからならヒュッで近い。

問題はチケットだけどさ・・・。

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2016.07.05 Tuesday | cinema | - | -
実写版 映画 『ジャングルブック』
久々に3D観たわ。
でも劇場があんまよくなくて、
別に3Dじゃなくてよくね??って感じだった。
あと、自分あんま「ジャングルブック」に思い入れがないから、ふーんって感じだった。
なんかこっちの人って「ジャングルブック」好きなんだよなぁ〜。
(インディアンも大好きなんだよな〜、そういう異文化世界に憧れがあるのだろうか??)

ただ、アニメ版とは違うよね。
もっと暗い感じ・・・。怖いし。
アニメ版もよく見たらモーグリーはダラダラ哀しそうに歩いてるし、コンドルの場面とか暗いし、カーが出てくる所もかなりエキセントリックなんだけど、その暗さは実写版もあったよね。
もっと死が近い感じの暗さ。

キングルイが歌って踊るところとか、
アニメだと陽気にスイング♪なんだけど、
実写版はめちゃホラーだったよね(笑) 怖いわ!
オランウータンの顔の周りのびらびらが嫌いだ。

これ、主人公以外は全部CGらしい。
ジャングルも動物もなにもかも。
つか、ならもう俳優いらなくね??
ワーナーもジャングルブック製作してるみたいだけど、
そっちも見てみたいな。



2016.05.21 Saturday | cinema | - | -
映画、走り書き。
ドイツに帰ってきた。
結局、スターウォーズ見れずじまい。くうう。
4Dで観たかった。
日本でしか買えないSWグッズは色々買ったけど。
以下、機内で見た映画。

『オデッセイ』
リドリー・スコット監督の宇宙物again。
火星に取り残された植物学者(マット・デイモンーー学者には見えない)が、生き残りを賭けて孤独に奮闘するお話。
地球外生命体が忍び寄る恐怖はナシ。
彼には近親者がいないのか、NASAのスタッフや技術者、科学者、クルーのメンバーとのやりとりがメイン。
普通こういうのって暑苦しい家族愛絡めてくるけどね、この映画ではナシ。そこが良い。
ラストは「ゼログラビティ」並みに、「うそや〜ん」な脱出劇。

『マイ・インターン』
お年寄りデ・ニーロが素敵に可愛い。
久々に見たレネ・ルッソの色気!!
「プラダを着た悪魔」とめっちゃ似てるけど、違うお話。
アン・ハサウェイが、プラダの時のメリル的な役回り。
家庭環境(仕事は成功してるが、家庭はうまくいってない)然り、無理難題押しつける(プラダではハリポタ新刊ゲットせよ、これでは送信済みのメールを削除せよ)あたりの展開がデジャヴ。
あくまでデ・ニーロの一人称目線で話は進み、
そこに他の登場人物が磁石のように吸い付けられて、
色んな話が展開、シンプルにまとまっている。

『ザ・ウォーク』
安心印☆のロバート・ゼメキス作。
彼の作品って、ガッカリ度少ない。
なんたって、大好きなジョセフ・ゴードン=レヴィット主演。
青いコンタクトには違和感だけどね。
これ3D大画面で見たら、あの高さで綱渡りしてる感じが伝わったんだろうなあー。
しかも何往復もしてたしね。
高所恐怖症の人は見るの無理だろうな・・・。
数字は得意だけど、高い所が苦手な男を演じてた俳優が可愛かった。
現実には高所恐怖症の男を見たら、イライラしてぶん殴ってやりたくなるのだけど。

『エベレスト』
これ観たかったのよね。
なので機内の新作リストにあってめちゃ嬉しかった。
1996年の遭難事件を元にしてある。
日本人女性2人目の登頂者難波康子もここで遭難死。
有名な話でどんな事件かは知ってるので、その再現映像を見てる感じ。
遭難中、ロブと一緒にいるひとりが、死ぬ間際に服を脱ごうとして滑落していくさまがめちゃリアルだった。
凍死する間際、人の身体ってめちゃ熱くなるらしい。
で、服を夢中で脱いで、外気に触れて「あー、涼しー」って死んでく、ってのを聞いたことがあったので、まさにこれやんって。
当時現場にいたIMAX隊が、その後ちゃんと登頂してその映画も公開されたってのもすごいと思うわ・・・。
これも大画面で観たかったな。

『キングスマン』
英国紳士の素敵さ・・・。
「シングルマン」以来の、メガネのコリン・ファースagain。
ああ、かっこよすぎる。
キングスマンメンバー、結構さっくり殺されちゃってて、
みんなそんな強くないやんっていう。
サミュエル・L・ジャクソン、最高。
ってか彼の言い分がめちゃ正論な件。
まさにそのとおりよね、人間て地球にとっては害虫なんだよね。
「Ted 2」で、若手弁護士の女の子の名前がサマンサ・L・ジャクソンで、テッド達がサミュエル・L・ジャクソンと絡めて話す場面があったなあ。

『インサイドヘッド』
さすがのピクサー。
毎度毎度すごいわ。面白かった。
アイデアが凄い。
子どもが見るより、親として見た方が楽しめる。

『ジュラシックワールド』
大好きなシリーズ。
一作目を小学生の時に見て、「映画の道を進もう」と決め、
その後映画関連の会社で働いてフィルムいじれるようになった。
もっと人間がバクバク食べられるかと思いきや、
そうでもなかったね。きれいなお姉さんがプテラノドンに何回も水中にバッシャバッシャやられた揚句食べられて、したらそのプテラノドンごと、水生恐竜(名前知らない)に食われちまったよ。なんの冗談、これ。
ロン・ハワードの娘が終始ヒールで走り回ってたのが良かった。
あと一作目へのオマージュがたくさんあった。
またまた「Ted 2」で、テッド達が車で事故って、たまたまガンジャ畑を見つけた時に流れる音楽が、一作目の「ジュラシックパーク」で博士たちが初めて生きた恐竜たちを見た時に流れる感動の音楽なのよね!!

『進撃の巨人』
開始そうそう10分で、しょーもなすぎて、飛ばし飛ばしで鑑賞。
ちなみに帰りの便では2作目もやってたが、見る気なし。
どーしてこーなっちゃったの。

あとはサーフィンのビッグウェーブツアーのドキュメンタリー見たりした。




2016.02.01 Monday | cinema | - | -
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