映画、走り書き。
ドイツに帰ってきた。
結局、スターウォーズ見れずじまい。くうう。
4Dで観たかった。
日本でしか買えないSWグッズは色々買ったけど。
以下、機内で見た映画。

『オデッセイ』
リドリー・スコット監督の宇宙物again。
火星に取り残された植物学者(マット・デイモンーー学者には見えない)が、生き残りを賭けて孤独に奮闘するお話。
地球外生命体が忍び寄る恐怖はナシ。
彼には近親者がいないのか、NASAのスタッフや技術者、科学者、クルーのメンバーとのやりとりがメイン。
普通こういうのって暑苦しい家族愛絡めてくるけどね、この映画ではナシ。そこが良い。
ラストは「ゼログラビティ」並みに、「うそや〜ん」な脱出劇。

『マイ・インターン』
お年寄りデ・ニーロが素敵に可愛い。
久々に見たレネ・ルッソの色気!!
「プラダを着た悪魔」とめっちゃ似てるけど、違うお話。
アン・ハサウェイが、プラダの時のメリル的な役回り。
家庭環境(仕事は成功してるが、家庭はうまくいってない)然り、無理難題押しつける(プラダではハリポタ新刊ゲットせよ、これでは送信済みのメールを削除せよ)あたりの展開がデジャヴ。
あくまでデ・ニーロの一人称目線で話は進み、
そこに他の登場人物が磁石のように吸い付けられて、
色んな話が展開、シンプルにまとまっている。

『ザ・ウォーク』
安心印☆のロバート・ゼメキス作。
彼の作品って、ガッカリ度少ない。
なんたって、大好きなジョセフ・ゴードン=レヴィット主演。
青いコンタクトには違和感だけどね。
これ3D大画面で見たら、あの高さで綱渡りしてる感じが伝わったんだろうなあー。
しかも何往復もしてたしね。
高所恐怖症の人は見るの無理だろうな・・・。
数字は得意だけど、高い所が苦手な男を演じてた俳優が可愛かった。
現実には高所恐怖症の男を見たら、イライラしてぶん殴ってやりたくなるのだけど。

『エベレスト』
これ観たかったのよね。
なので機内の新作リストにあってめちゃ嬉しかった。
1996年の遭難事件を元にしてある。
日本人女性2人目の登頂者難波康子もここで遭難死。
有名な話でどんな事件かは知ってるので、その再現映像を見てる感じ。
遭難中、ロブと一緒にいるひとりが、死ぬ間際に服を脱ごうとして滑落していくさまがめちゃリアルだった。
凍死する間際、人の身体ってめちゃ熱くなるらしい。
で、服を夢中で脱いで、外気に触れて「あー、涼しー」って死んでく、ってのを聞いたことがあったので、まさにこれやんって。
当時現場にいたIMAX隊が、その後ちゃんと登頂してその映画も公開されたってのもすごいと思うわ・・・。
これも大画面で観たかったな。

『キングスマン』
英国紳士の素敵さ・・・。
「シングルマン」以来の、メガネのコリン・ファースagain。
ああ、かっこよすぎる。
キングスマンメンバー、結構さっくり殺されちゃってて、
みんなそんな強くないやんっていう。
サミュエル・L・ジャクソン、最高。
ってか彼の言い分がめちゃ正論な件。
まさにそのとおりよね、人間て地球にとっては害虫なんだよね。
「Ted 2」で、若手弁護士の女の子の名前がサマンサ・L・ジャクソンで、テッド達がサミュエル・L・ジャクソンと絡めて話す場面があったなあ。

『インサイドヘッド』
さすがのピクサー。
毎度毎度すごいわ。面白かった。
アイデアが凄い。
子どもが見るより、親として見た方が楽しめる。

『ジュラシックワールド』
大好きなシリーズ。
一作目を小学生の時に見て、「映画の道を進もう」と決め、
その後映画関連の会社で働いてフィルムいじれるようになった。
もっと人間がバクバク食べられるかと思いきや、
そうでもなかったね。きれいなお姉さんがプテラノドンに何回も水中にバッシャバッシャやられた揚句食べられて、したらそのプテラノドンごと、水生恐竜(名前知らない)に食われちまったよ。なんの冗談、これ。
ロン・ハワードの娘が終始ヒールで走り回ってたのが良かった。
あと一作目へのオマージュがたくさんあった。
またまた「Ted 2」で、テッド達が車で事故って、たまたまガンジャ畑を見つけた時に流れる音楽が、一作目の「ジュラシックパーク」で博士たちが初めて生きた恐竜たちを見た時に流れる感動の音楽なのよね!!

『進撃の巨人』
開始そうそう10分で、しょーもなすぎて、飛ばし飛ばしで鑑賞。
ちなみに帰りの便では2作目もやってたが、見る気なし。
どーしてこーなっちゃったの。

あとはサーフィンのビッグウェーブツアーのドキュメンタリー見たりした。




2016.02.01 Monday | cinema | - | -
ダンジョン、ダンジョンって。

いつも行くオシャレカフェに飾ってある雑貨、
最初「T、TENGA??」って目を疑ってしまった。
や、違うよね・・・。だいたいなんでカフェにTENGA飾るよ。
TENGAにこんなサイズいっぱいないっしょ、知らんけど。
でもこれなんなんでしょうな??
マトリョーシカ??でも顔ないし・・・。

「ゲーム・オブ・スローンズ」シーズン4の最後まできた〜。
ティリオンの裁判で代理決闘した奴が、
目ん玉に指突っ込まれて脳みそまでバーン!って、破壊されたとこまで観たよ。
5はまだDVD出てない。待ち遠しい。
てか、この巻ではよく「ダンジョン」という英単語を耳にした。
「は!ダンジョンってゆうとる!」と。
これ、ゲームのと意味ちょっと違って、まんま地下牢の意味なんだな。
シオンが地下牢に監禁されて、あんな事やそんな事いっぱいされてたから、その単語が出てきたんだろう。
エンディング、いつもは普通にインスト流れるだけなのに、
ジェイミーが右手斬り落とされて「!!!」って終わりで、
その回だけエンディングがロックなんワロタ。

季節が変わらないという設定なので、月日の経ってる感覚がよくわからないし(子役がめっちゃ成長してるし、ストーリー内、たぶん2年くらい経過してるのか??)、北と南の距離感がなんか近かったり遠かったり。
ある者はすぐに移動出来てるのに、ある者は長旅してたり・・・。
銀食器とかガラス製品は誰が作ってるの??って疑問や
でも銃はない・・・と、違和感あったり。

ロケ地が最高なのと、とりあえずみんなワイン飲み過ぎで、
観た後はワイン飲みたくなるよ。
ホワイトウォーカーの造形、まんまゾンビ。
氷の国だから、そこまで腐らないと思うんだけど!!!

最近のお気に入り、Ed Harrington のインスタ。
https://instagram.com/nothinghappenedtoday/
ヘルレイザーのピンヘッド君や、スター・ウォーズネタ、
ディズニーキャラがエイリアンに寄生されたり、
サイレントヒルのナースちゃんや、
ピーナッツのキャラがゾンビ化、など、素敵に上手いイラストばかり☆




 
2015.11.04 Wednesday | cinema | - | -
霧ねぇ・・・。
最近観たの。
●『るろうに剣心 三部作』
一作目がまあまあだったので、続編も鑑賞。
ドイツにて日本男子に餓えてる身としては、
イケメン勢揃いで満腹、満腹。
新撰組の推しメン斎藤一、
江口洋介の触角頭が気になるが、でもかっこいいの☆
くわえ煙草でかっこいいの☆
-
小道具の刀がちょっとちゃちいのは気になるけど、
宗次郎と剣心の闘いのアクションが良い。
意外なところで宮沢和史、中村達也キターーー!
福山はまあ置いといて(あ、結婚おめでとうございます 棒読み)。
てか、十本刀のキャラとか全然生かしきれてないしね・・・。
収めきれないからって、無理やりにメンバー紹介コーナー設けちゃったし、だからと言って、戦いの場で彼らが活躍してるかって言ったら全然目立ってないし、すぐやられちゃってるしっ!!
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個人的には操ちゃんが良かった。
もっと操ちゃんの、くのいちアクションが観たかった。
薫とかね、もうちょっと練習できなかったのかね。
一応道場主なんだしね・・・、なんだその腕っていう。
佐之助と坊主のくだりは、一作目の踏襲だから、
また2人で飯食って補給して欲しかったな〜。
ラストの志々雄との対決は、全員とっかかりで何か笑える展開に!
火を吹く志々雄の剣は、RPGでパワーが貯まった時に出せる必殺技みたい。火が出るタイミングとかボワウッて音とかもさ。
しかもいつの間にやら上京していた蒼紫まで出てくるし。
お主どうやって船まで来たww
みんなこてんぱんにやられちゃって、
それでも志々雄囲んでドタバタやってる様は、なんだか『ショーン・オブ・ザ・デッド』でパブでゾンビ囲んでみんなでボカスカ殴ってるシーンを思い出したよ(笑)
しかも志々雄と面識ない佐之助や蒼紫の妨害に対して、
志々雄が小さく「なんだ、おまえ??」とか「邪魔だ」とか「だから誰なんだおまえ??」的なこと言ってるのがウケた。
あと歴史上絶対ここでは死なない斎藤一を見ていられる安心感♡
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で、ケリついて岸にえんやこらと地味に戻ってきてからのだるだるな展開、なに??
まあだいたいのアクション映画って敵倒して、からのエンドまでちょっとダル気味になるのは解かるんだけど、あまりにも酷い。
侍に敬礼!ってポカーンだよ(°Д°)
まあみんなそんな顔してたけど。
「行こ、行こっΞΞ((((((;°Д°)」みたいな。
なんだかね。まあ、セットもアクションも凄くよく作りこまれていたし、そういう点は見応えあったと思う。剣心の佐藤も嫌いじゃないよ。

●『ミスト』
いつかものすごーーく暇ができたら、
スティーブン・キング祭をしたいもんだ。
キングって多作だから、製作陣にとってはもうビュッフェみたいな感じなんだと思う。どれ選ぼ?みたいな。
ネタねーなー、そうだ、キングのコーナー行けばいっぱい選べるじゃん、みたいな。
まあ映画化された殆どがね、あちゃ〜な感じなんだけど。

最近、毎朝外は霧で真っ白で、その中子どもを通園させるのだが、
「わー、この霧の中あの蝕手が来たらやーねー」なんて考えてる保護者は自分だけだろな。
今日だって朝から、「ね、ヨーロッパで子どものトラウマになるような、典型的な異形の物、異界の物って何? ドラキュラ? 魔女? 狼男? でももっとグロテスクでじわーっとゾゾーッとくるのない? 日本なら白服に黒髪の女が典型なんだけどさー。これが金髪青い目の胸がでっかい姉ちゃんなら、誰も怖くないと思うんだよねー」とか話してて、旦那に「ね、朝の9時からなんでそういう話するわけ?」って引かれた。
「や、今夏キングの『IT』がリメイク撮影されてるらしいからさ、ピエロも怖いよなーって思って、そっからの展開の話」って言っても、まだ呆れられてましたがの。

ま、そんなことはさておき、本編。
極限状態に置かれた人間の心理状態、
集団心理の恐ろしさ、愚かさ、盲目さがよく描けてた。
結局、怖いのは人間なのよね。
クリーチャーは何考えてるかわかんないしね。
いろいろ考える人間が恐怖を倍増させて
混乱させて、状況を悪化させちゃうのよね。

夢でよくこういうの見るんだけど、
自分はどっちかというと、みんなといるより1人で逃げるタイプ。
だいたいいつも自分で出口とか違う道を見つけて1人で逃げる。
仲間を裏切るっていうよりは、見捨てて勝手に己の信じる道を見つけて逃げちゃう。夢の中ではね、現実にそうなったら見捨てはしないと思うけど。

クリーチャーのCGがものすごくB級っぽいクオリティなのも、
まあそこに力入れてるんじゃなくて、あくまで人間を描きたいんですよってことなのかな。
キングは蜘蛛が嫌いなんで、これでもか、って蜘蛛っぽいのが出てくるけど、
自分は蜘蛛とか昆虫は平気なんで(ナメクジ系がダメ)、まあそこらへんは「ふーん」って見てた。
(あー、でも漫画の「GANTZ」の昆虫はヤダな)
『サイン』もそうだけど、こういう極力見せないで恐怖を煽る演出好きだな。現場も特殊効果にお金かけないで済むし(笑)
やっぱ舞台がキリスト教圏なんで、こういう展開にもなっちゃうんだろうけど、店内の人間が80%仏教徒とかだったら、「このおばちゃん何ゆうてんのん?」みたいになるだろうね・・・。

ラストは賛否両論あるようですが。
主人公はあと数分待ってれば助けがあったし、しかも一番始めに1人で出て行った女性はちゃんと子ども達と出会えて保護されている、かたや、自分は彼女の助けを拒否し、守りに守った自分の子どもまで最後は自分の手で殺してしまった、っていう。
この軍が最後にやってくる、って展開は色んな映画(特にゾンビ系)にあって「やったー、これで安心だー助かったー」ってなるんだけど、この映画に関してはそれはない。
スーパーに残った人達が、この後軍隊に助け出されてそうなるのかもしれないけどね、皮肉なことに。
でもそこらへん、贔屓なく描けてたのが良かった。
まあ重要キャラの教師が生き残るのは別として、
頑張った副店員も最後の最後でサヨウナラだし、
ここで親が死んで子どもだけを生かすって方法もあったかもしれないけど、子どもに「怪物に自分を食べさせないって約束して」て言われてたし、やっぱり先のことは解かんないものなあ〜、そこは先に恐怖という苦しみから解放してあげよう、楽にしてあげようってなるのかな。

と、いろんな選択肢を考えてしまうわけだが、
個人的には薬で安らかに早い段階で死んでった女性が一番まあいいかなと。
彼女は取り乱すこともなく、誰に文句も言わず、ただ静かに死んだからね。
軍人は首吊ってたけど、あんたらも薬飲んだら良かったのにっていう。
おまけに1人は哀れにも生贄にされちゃうし・・・。
こういう場合、ほんとこの場に留まったらいいのか、
出てった方がいいのか、勇気出して怪物と戦ったらいいのか、
きゃーきゃー騒ぐだけのキャラにはなりたくないし。
でもこういう映画に一度でいいから出てみたいなーなんて思ったりもして。

●『Ted』
バカだよねぇ〜。ゲラゲラ笑って鑑賞。
観たいと思ってる間に2が公開ってんで、慌てて1を買ったよ。
やー、バカだ。
あまりにも早口なので、英語字幕で観たよ。
下衆だが、でもテッドは可愛い。家に欲しい。
はよ2も観たいな、まあ、そんなけ。

『エベレスト』を3Dで観たいけど、まあ無理かな。
こういうのこそ、劇場で観たいんだけどね。
昔のIMAXの「エベレスト」の映画と比べたい。
当時70ミリをエベレストで回したってのも相当凄いけどね。
今回の映画『エベレスト』は1996年の有名な遭難事故を元にしてるのだが(これ相当酷い事故っす、詳しくはwikiで)、その現場に正にIMAX隊がいて、その時「エベレスト」を撮影してたんだよね、ややこしいけど。
しかも酸素ボンベうんぬんのやりとり後に登頂してるからね・・・。
なので、この新作にその事実も描かれてるのかなーって気になる。
山岳映画も祭したいわ。











 
2015.10.03 Saturday | cinema | - | -
武士は食わねど高楊枝。
『一命』
なんだろな〜、ただの人情劇でした。
海老蔵の声や目力はさすがにどの役者よりも際立ってたけど。
竹中直人、なんの存在感もなかったね。
たまたま実家にあったから観たようなものの、
劇場にまでは足を運ばないだろうなぁ・・・。
瑛太の切腹痛そうだったな。
てか、海老蔵の親父と瑛太がもっと副業を増やせば良かったんじゃないのか・・・。傘屋と寺子屋だけじゃあ食ってけねーだろう・・・。もっと手にマメ作って汗水垂らして働けば、こんな不幸なことにはならなかったよね。
ちっぽけな武士の誇りが残ってたばっかりに・・・。
オリジナルの方を観てみたくなった。
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『るろうに剣心』
佐藤の剣心がアニメからそんまま出てきたようで、
女性ファンはもうそれだけで満足じゃあなかろうか。
剣心にマジで恋してた原作ファンも、このビジュアルは納得では。
懐かしいな〜、ジュディマリ、川本真琴、シャムシェイド、
キュリオ、イエモン、ボニーピンクまでが主題歌やってたもんな。
まあ漫画もアニメも画はそんなに好きじゃないんだけど。
もうかなり忘れてしまってるし最後まで読んでないので、
完全版を買って読もうかな、などと思いつつ。
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「龍馬伝」を観てた時、「これは今までの大河とは違う!」っていうのはあった。
殺陣はこの作品が一番満足、スッキリ。
女性陣も乙女乙女してないので良いし、
斎藤一が江口ってのも良し。(新選組は斎藤推しですので)
アクションシーンの時のゴム刀のしなり具合がちょっと気になったけど。
特に佐之助とのシーンで、着地後、明らかに鞘が変な角度に曲がってしまってる。これ修正できなかったのか??おかしいでしょ!!
「あずみ」とか「SHINOBI」とかその他のアクション映画でも言えるのだけど、敵役の変なハイテンションうざい。ホントうざい。ネオ時代的な侍ビジュアルもなんかいつも似たり寄ったりだしね。
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まあでも剣心が可愛いのでいいんじゃないでしょうか。
続きの2本は夏にDVDが出るのでそれまでお預けです。
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2015.05.04 Monday | cinema | - | -
『13人の刺客』
「斬って斬って斬りまくれー!!」の予告を観てから、
ずっと観たかった映画。
『クローズZERO』のどつき合いのファンなので、
それが殺陣になるってだけで期待大☆
日本語、ドイツ語字幕で観たんだけど、ドイツ語字幕に無理があり過ぎて、気になってしょうがなかった(笑)
やっぱさ日本語って最小限話して通じるってとこがいいわけで、
あと微妙な言い回しとか侍言葉とか自分を卑下した言い方とか諸々は、そのニュアンスを伝えるのも難しいと思うんだけど、変に直訳しすぎてて。それじゃあ全然意味違うよ!そういう意味で言ってんじゃないよ!と、イライラもどかしかったです。
「お命頂戴する」とかね、「おまえを殺す」とかでいいと思うんだけど。
案の上旦那には詳しい内容は解からなかったみたいだけど、
(地名なのか人名なのかどうかも区別がつかないようだし、御目付何百石とかも解かんないし、力関係とか参勤交代とかもうなにもかも知らないし)
まあチャンバラバラバラで、そこらへんは楽しめたようです。
「なんでいちいち切腹?」「なんで今斬っちゃわないの??今斬れるやん!」とか色々申してましたが、「武士道だよ、武・士・道!精神の問題」ってそこは言い聞かせ。

吾郎ちゃんの鬼畜ぶりが良かったですなあ。
(SMAPの中で一番好きな顔は吾郎。エレカシ宮本もそうだけどあの目元な)
その目が一切物言わないんだよね。
目で演技しない。口調で演技しない。汗かかない。
淡々としてるんだけど(演技が下手なのもあるかもだけど)、時々見せるフフッな笑みが最高。
個人的には斉藤工殺害シーンも、その妻を凌辱するシーンもきちんと描いて欲しかったけど(三池だもん、それぐらいやって欲しかった)、ダルマにされた女性はちゃんと見せてた。
自分「ぼっけえきょうてえ」はまだ未見なのだが(さすがに勇気いるよあれは)、でもこれくらいなら特に驚かないので普通に観てたけど、免疫のない旦那にはひいっ!だったようで(笑) まあ眉なしお歯黒もね、ひいっ!だろうけど。(「かぐや姫の物語」でも姫は抵抗してたが)
その他にも色々非道なことを繰り返す吾郎ちゃんだけど、
最後の乱闘になってから「わー!生きてるってこんなに楽しいのね☆死と隣わせ。初めて生を感じる!戦国時代ってこんなんだったんだろうね!僕が老中になったら戦国時代復活させちゃおう☆」って、
イスラム国に参加しちゃう最近の若者の心境になっちゃってました。なにこの予言。
さすがに死に際は「痛いよー僕死ぬのかな、怖いよー」って無様な姿を曝してましたが、そんな彼の首をはねるのはむしろ優しすぎるんじゃないかね。
そんな情けあげずに痛いままゆっくり死んでいけばいいのにーなんて思いましたよ。
苦しみからの解放なんて必要ないじゃないか。

豪華なキャストが揃ってるけど、やっぱり伊原剛志カッコいい。
(前からファンなのさー、すっごいすっごいファンなのさー)。
伊原は居合い型なんよね、なので地面に刀を刺しておいて、一回ずつ抜いて斬る!斬る!斬る!「俺の背後に逃れた奴は1人残らず斬れ!」的な男前発言もあり。
あと松方兄やんの安定感というか安心感というか。
いるといないとで全然違う!!!
殺陣もね、もうなんか余裕だよね!さすが経験が身体から滲み出とるよ!!若い奴らの小手先ひょいひょいじゃないんだよ、シュワッ、ぐわわわああん!て迫力。
話は仲間集めから作戦会議とそこらへんはちょっと何も起こらなくてたるんでるんだけど、ラスト50分の殺陣が観たいばかりに鑑賞したので、そこはまあ満足です。
でももっと血飛沫あるかと思ったの。
三池だからさ、首から血ブッシャーッとか袈裟斬りされて身体ずれちゃうとか、もっとグロテスクかな、って期待してたんだけど、そうでもなかったよね。
そういうのあっても良かったと思うけど。
もっともっと日本刀の活躍を観たかったよ。
でも「47RONIN」の何十倍も良かったのは事実。
あっちは47人より13人の方がいい活躍してました。

海外版だったので、伊勢谷×岸辺のおっちゃんのシーンがカットされてて非常に残念でした。そこ観たかったのにーーー!!
ラストに出てきた伊勢谷はきっと山田の頭の中の幻影なのかなって思う。
あんな首刺されてたら、生きてるわけないでしょうに。
血が流れ出た後もなかったし。しかしええキャラやったな奴は。
映画が終わったあとに、自分が持ってる刀とか武士の歴史とか、
刀術の本を旦那に見せたら呆れてた。
友達がMyojoだのマーガレットだの何だの読んでる横で、
自分はそんな本を読んでた高校時代・・・(笑)
西洋の騎士は剣と楯を持って戦うけど、
やっぱり自分は日本刀を両手で持って戦う姿が好きじゃ。
刀抜く時の音も、反射する光も好きじゃ。











 
2015.04.27 Monday | cinema | - | -
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