台風11号 NARI
この進路だと微妙なスウェルになりそう。
15日は海岸清掃
台風9号で打ち上がったゴミの片付けです。


2007.09.14 Friday | surfing | - | -
天然コケッコー
兼ねてから傑作の呼び声高い今作。
実際それは撮影の段階からの事態でもあったのだが、
初号も試写も行けず自腹で鑑賞した結果。。。

…何、このもやもや感 ξξξ(´・ω・`)ξξξ

この際、仕事私情関係無く評価しなければ! これは一大事! 
(散々仲間から評論を聞かされていたのに、今更慌てる…)
敦さんも近藤さんも、脚本に殺されている気がした。
今回は敦さんでも向井さんでもない、そう、モロ島根の渡辺脚本。
それ故に、作品自体がもう彼女のものになってしまっている。

確かに、脚本が主役の映画があっても良い。
キャメラが主体の映画があっても良い。
でもそこで監督の手腕と合致していなければ、
非常に居心地の悪い空気感がこっちにまで伝わってくる。

役者の演出も演技も素晴らしかったが、
(夏帆の出演作の中では、ダントツで素晴らしい演技である。
祭りで泣き出す彼女は酷く透明で胸に迫る)
余りにも全てが性急過ぎる。
一粒一粒の積み重ねが、ゆっくり動いているようで、
実は物凄い折りたたまれ方で運ばれてしまっている。
都会/田舎の比較ではなく、
単にこれは中学生の時間の流れではない、
成人した我々大人の世界で流れている時間の感覚なのだ。
その中で最年少の少女だけが、悠々と時間の中を泳いでみせる。
その自由度には度肝を抜かれるが。

そして重要な島根というもうひとつの主役は、
全て記号化されて表現されているに過ぎない。

前半の橋を渡って線路でずっこけるまでは
例の敦さん流の粒子が確かに存在していた。
しかしそれ以降は、彼ではなくても成立する気がする。
とにかく編集が一律で、面白みが全く無い。
『リンダリンダリンダ』の、あの薄闇の堤防を歩くシーンや、
深夜の部室で練習している階段からの俯瞰カット、
ああいった時間が、ああいった大切な時間が、
ことごとく抹殺されているのである。
何度カット替わりにため息をついたことか…そして苛立ち。

東京の一連は、それでもいいのだ。
異世界の音と時間の流れと、彼女との融和。
しかし今まで彼女の世界の全てであったあの山間部で流れる時間、
教室での時間、彼と過ごす時間、弟との時間、家での時間、
そこはいつものようにじっくりじっくり見せて欲しかった。
生活を説明するのではなく、生きている時間を見せる事。

角を曲がるまで、姿が遠ざかるまで、日が暮れるまで、
待っていたい、待っていないと見えない景色があるというのに。
近藤さんの持ち味も、余り生かされていない気がした。
季節折々に入れられる説明ショットよりも、
廊下を拭き続ける少女の奇跡的な姿をもっと見たい。

原作は1度しか読んでないし、内容も忘れてしまっているが、
やはり監督への思い入れが激しい為に、
色々引っかかるモノが吹き出てしまった。。。
う〜ん、あんなにのどかな映像なのに、息継ぎが出来ないんだよなぁ。
隙が無さ過ぎで、ちっともブレないのが歯がゆい。
でも逆を言えば、それが淘汰できてこそ、
商業映画の土台作りに成功しているって事なのかもしれないけど。
2人が列車で高校へ向かうシーン、
5分くらい長回しでもいいんじゃないの??? って思ってしまう。


ああ、それにしても郷愁。
自分の田舎も幼い頃はあんな感じだったなあ…。
宇田川町カフェでまったりして、
湘南まで帰る気力が無く、高円寺の家に帰る。
中野⇔東中野の間の車窓から、新宿の都庁や高層ビル群を眺めるのが好きだ。
そこに黄色い満月なんか浮いていると最高。
今朝は白霞の中に都庁が幻のように青白く聳え立っていて、
そういうのを拝めると、都会の景色も美しいよなと感じる。

それにしても、もう1度観ないと駄目だな、こりゃ。
2007.09.14 Friday | cinema | - | -
SURF AID
スマトラ島沖でまた地震発生。
現在死者7名。
サーファーが含まれているかは不明。
何かしたいと思うなら、SURF AIDまで。
2007.09.13 Thursday | surfing | - | -
アズ−ルとアスマール
『天コケ』を観に渋谷に行ったものの、
ハッ! 『アズ−ルとアスマール』今週で終わりやんけ!
と気付き、予定変更、道玄坂を登る。
終わったらアミューズまで走ればいいかと考えたが、
微妙に10分ぐらい上映時間がかぶっているので断念。
チケット屋で観たい映画の安売りを買いまくる。

吹替の映画とか、小学校以来。。。
しかも公開からかなり経っているのに未だに満席で、女ばっかっ!って、
ゲ…レディースデーなのか…しまった、と後悔。

物語は所謂おとぎ話、そこに超現実的な社会情勢が反映されていて、
目をそらせたいモノ、触れたくないモノが散りばめられている。
それらを見たくない王子は、あからさまに盲人になってみせる。
自分が汚い、と呼んだそれ自体に成り下がるのだ。
(青い目が邪悪と言われたのもあるが)
そしてそんな社会を見たいと望んだ姫と真夜中の街を見下ろし、
姫は感動して感慨深げになるのだが、
結局は不具者や物乞いには遭遇していない。
最後にこの国と自国とを又に架ける者達と、ダンスをして終わる。

目を見張るは、やはりその極彩色と絢爛の世界。
切り画の背景、ルソーの画のような怪しい森、
煌びやかなタイル張りの宮殿の、白黒の回廊。
人物の細かい演技、眼球の動き、手のしなり、首の動き、
どれを取っても素晴らしく、一枚一枚画面を切りとって額に入れたい位。
美しい造形は全てが黄金率のように、計算され尽くしている。

人物の台詞も話の進行も、サクサクと流れていく。
まるで砂時計の砂のように、規則正しい時間の流れが存在し、
主義主張を唱えながらも、立ち止まったり、余韻を持たせることなく、
あっさり通りすぎていってしまう、所謂“ため”が無いのだ。

例えば『千と千尋の場合』、
前半の時間の流れと後半の時間の流れは明らかに違う。
語らない沈黙の会話、馳せない列車と固定したた空気、
そういう見えないが見える、見えなくとも感じる、
確かにそこにある時間が置かれ、
繊細な間合いによって映画は語られていき、
そこに抒情や感情移入、陶酔が挟まれるのだが、
この監督の場合、そういうモノが発生する前に、
シャキッと次の段階へ運んでいってしまうのだ。
これは高畑さんも指摘している。
確かに語られるべき事柄が、
ここではしっかりと言葉として発されているのだから、
その手法もありだとは思うが、
自分はもっともっと長い間観ていたかったので、
多少気後れを感じてしまったのだった。
ラボはGTC、エクレアグループなのかな。
パンフには詳しく載ってなかった制作行程を見てみたい。

勢いで絵本を予約。
かなりの良い刺激になった。
そして劇場を出て、
すぐに爆音でLEONを聴くしかない心情に追い込んでくる渋谷の雑踏よ!

兄貴の結婚祝に、画を一枚描いて贈ろうと思った。
画材は今ある分でまかなって、額代ぐらいなら、捻り出せるだろう。
2回ある連休は殆ど埋まってしまってるけど、
時間を有効に使って9月中に描き上げようと決める。
それにしても毎日渋谷に出るのはキツイ。
ホント、劇場と駅とのピストンに尽きる。
2007.09.13 Thursday | cinema | - | -
続報
ロッシが新宿に来るっ! と有頂天になっていたら、
その日の夕方から埼玉に行くことになった。。。
浦和レッズVS韓国戦である。
熱狂的レッズサポーターの同僚に誘われて二の返事で承諾したが、
Jリーグに関心が無かった上、初観戦がレッズって…濃すぎ。
お相手は全北現代モータースという蹴球団らしいが、
それを知る前にレッズ選手の事を何も知らない。。。

それにしても、一緒にライヴやフェスに行っても大人しい彼女が、
あの真っ赤なスタンドで応援となると、一体どう変化するのか、
自分はそこにしか興味がないのだけど。
けどまあいい経験になりそう。埼玉、遠いけど▼

ドクターのにゃんこ笑顔はお預けか。。。
早くフェラーリドライバーになって欲しい、マッサの座に。



毎度おなじみのポーズ。


関係無いが、昨晩家帰ってTV見てたら、
「ホタルのひかり」とかいうドラマをやってて、
使われているオフィスビルのあおり素材が、なんとご近所のビルだった。
毎朝そこ通ってるっつーの。
いつの間にロケやってんだろう。
確かにその近くの橋はよく使われていて、
冬の何かのドラマで撮影してる現場を見たことがある。
2007.09.13 Thursday | life | - | -
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