my life doesn't exist without the ocean.
『あの夏、いちばんしずかな海』
高円寺に行けばいつも寄る古本屋の
外のワゴンで100円だったので、即購入。
観る前に、あらかじめ吸うタバコを巻いておいて、
茶を沸かして準備万端。

……久々に観たら、妙に沁みた。
雨上がりのアスファルトの匂いを嗅ぐような感覚。
痛く薫る青いイチヂクの実のような、
リードの切れた飼い犬が遠ざかる姿を見送るような。

それにしても板もウェットもダサすぎる。
年代を感じるなあ……。

ベネチア、またアン・リーか。
彼の作風は好きだ。
丁寧に物語を織り上げていく清潔感。

『トランシルヴァニア』『追悼のざわめき』
『SHORT BUS』を観に行こう。
『サッドヴァケイション』『天然コケッコー』も
早いとこ観なければいけない。
知人が『トランスフォーマー』大絶賛していたけど、
それって女子が『アメリ』に熱狂するのと、
どこがどう違うのか説明してもらいたい。
怒涛のようにこなしたアクエリオンとエヴァ、
果たして面白かったのだろうか…。
エヴァは観に行っとかないとなあ、試写行けば良かった。


イタリアGP、ライコネンはよく頑張った。
ニコとバトンのバトルも見応えあったし、30日の富士が楽しみだ。
そのままU−17の決勝を見てしまう。
若い、けど輩が自分より大人に見えてしまう。
高校球児も然り。
ウォリナーだって、年下だもんな。
皆、よくあんな大舞台に立てるぜ。

自分が17に戻るとしたら。。。
持て余す時間を最大限サーフィンに活かすだろうな。 



サングラスを外さない限り、限りなくイケメン。
2007.09.10 Monday | cinema | - | -
新 i Pod
ついに出たな160GB
これだけあれば持ってるCD全部カバーできる。
80GBではすぐにいっぱいになってしまう。
懸念は寿命だな。今のnanoも死にかけてる。
シャッフル用のヘッドフォンの改良を待つ。
永久に充電しなくていいバッテリーを開発してくれ。
現在nanoに入っている楽曲↓

続きを読む >>
2007.09.08 Saturday | music | - | -
スポーツの秋。。。
ACミランの準決勝、買ってしまった…。
ネスタは出ないらしいが、まあいいや。
自分の限界はカテゴリー2までっす…。
それでも支払いがヤバイ!

スポーツ観戦って、いつ以来?
ORIX時代のイチローを観に、
グリーンスタジアムに通って以来…orz

今週 F1はイタリアGPだっけ。
ハイドフェルドに頑張って欲しい。
この前ツール・ドの総集編見たけど、
あまりにもの風光明媚さに眩暈が。
いつか生で見たいなあ…。

加えてパイプでWCTの決勝見れたら、もう言う事無しだけど。
(ついでに自分の板にブルースのサイン貰えたら……▼)
2007.09.07 Friday | life | - | -
長月
25年間中で最ももがき苦しんだ一週間だった。
あれこれありすぎて脳が麻痺してる。
とにかく体力も金も余裕も無いけど、脈は続いている。

江ノ島の大六で行方不明のサーファーは、
発見されたんだろうか?
ニュースにもなってないけど…。
まあ滅多にない大六ブレイクを、
逃すわけにはいかないって意気込みはわかるけどねぇ。

今回の台風フィートウ、去年のイオキの時みたいに、
プロはトゥインでストークしたんかなあ…。
海外勢も来日してたりして。
来月号のサーフマガジンが楽しみ。

●●●●●

佐藤真監督が、死んだ。
鬱病というのも知らなかった。
飛び降りって…、実感が湧かない、本当に信じられない。
最も死を冷静に、着実に見つめる事ができる人だと、
そう思っていたから、今はまだ混乱したままだ。

療養期間中、思考を止めた頭と運動を止めた身体は、
もはや自分のモノでは無いような気がする。
『この世の果ての家』を読みながら
The Thrillsの“TEENAGER”を聴いていると、
あまりにもはまりすぎて泣けてくる。

William Beckettの写真一枚で、
十枚もの画とシナリオが描ける。
Natalia Vodianova然り、
Helmut Berger然り。
美しいという事は、それだけで価値がある。
音楽も同様、美しい旋律(ギター)だけで、
どれほどの命が救われていることか。



クリーヴランドと云えば、
『ストレンジャー・ザン・パラダイス』だよなあ。


※Patrick Wolf、ついに日本盤が出るんか。。。
2007.09.07 Friday | life | - | -
黄泉から
麻酔で昏睡に陥る前に鋭い痛みを感じ、
反射で勝手に自分の手足が暴れ回るのを感じた。
自分でもその反応に驚いた。
声が出ているのかいないのか、
拘束された手でかきむしろうとして、
肘に微かな神経伝達を意識しながら、やがて落ちた。
陶酔の極み、心地よい。

五感の失われた闇の中で時間が過ぎ、
その中で創生が始まり、自分はただの小さな肉の塊でしかなかった。
針のような毛皮をまとった巨大な口だけの獣が、
白い牙を光らせて、そこらに落ちている肉を食べている。
ああ、そうしてやっと自分は終わるのだと悟る。
視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚。
どれを一番速く感じ取れるのか。

聴覚のような気がした。
その瞬間、獣が側におちていた肉片を食べた。
Holly,Shit。
味覚が無くとも、もはや音だけで食欲というものが湧き、
音だけでそれを食すことができるのか。
これが生物本来の姿か?
骨を噛み砕く下品な音が響く。
次は自分の番だ。
どうせなら触覚が甦る前に食ってくれ。

「気にするな。おまえの触覚が戻る瞬間と、
俺がおまえを食う瞬間は、ほぼ同じに等しい」
獣がそう云うやいなや、その牙が肉に刺さるのを感じ、
凄まじい痛みが背骨を走り抜けた。
次の瞬間、大気圏を突破するロケットより速く、
自分は小さな光の穴から、黒い産道を飛び出した。


声が出たと思う。
「声、出たね」と先生の少々驚いたような声がする。
酸素マスクを取られ、口元の涎を拭われている感触がする。
「麻酔はまだ大丈夫です。醒めません」と助手。

途端、一気に五感が甦る。

側で16mmのキャメラが回っているとする。
寧ろ回っていないともったいないような気がする。
いつの間にか小一時間が過ぎている。

昭和のまま時が止まってしまった病室。
音がうるさいコイン式の冷房機。
屋内アンテナ付きのテレビ、
竹のうちわの和紙に描かれた朝顔。
使いこまれた椅子ニ脚。

ベッド脇のテーブルにおかれた、
先生からの差し入れの天丼。
午後の淡い光、古めかしい緑と黒のカーテン。

あの体験は、一体なんだったのだ?
俺は食われて、あの獣の血肉になったのではなかったのか。

よい種子、わるい種子、よい因子、わるい因子。
二度と孵らない。
それでもこれから命を絶つまで、
俺の頭にはあの獣が棲みついている。

今度は、いつ会える?
ひからびた心が転がっていく。
2007.08.30 Thursday | life | - | -
<<back|<204205206207208209210211212213>|next>>

03
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--